mamamaya’s diary

築50年の家のDIYや日々の雑記ブログ

壁のしっくい塗り②

漆喰を塗るのに必要なこてこて板は、身内が昔大工で持っていたのでそれを使いました。

ちなみに今回使った漆喰と同じメーカーのものだとこちら⬇️

こて板に養生テープを貼って使うと後始末が簡単という記事も見ましたが、

使用後時間を空けずにたわしで洗っておけば、そんな苦労せずに落とすことができました。

時間を空けて洗った時は力が要ったので、早めに洗っておくことをおススメします(木製のこて板だったからかな…)

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(写真は養生している様子)

自分で漆喰を塗る際に大事なのは養生だそうで。

マスキングテープ(写真黄色)と

マスカーテープ(写真緑色とビニール部)は買っておいてよかったです。

 

マスカーテープは、いきなり長く切ってそれを貼ろうとすると、緑のテープ部分にビニール部分がくっついて煮え切らない気持ちになるので、おススメしません。

少し剥がしながら貼っていくのが個人的に正解だと思っています。

 

 

 

この記事は過去を振り返りながら書いています。

 

 

壁のしっくい塗り

旦那の実家に移ったらアレルギーが治まるはずが、治まらない…!

家が古いから?!

でも旦那はリフォームするとは言わない……😫

それなら、自分で替えれるところは替えるしかない!

 

と思い立ち、先ずはぼろぼろと剥がれ落ち、掃除が手間だった壁から取り掛かることにしました。

 

古い家の和室で見かけることのある繊維壁

シーラーというもので塗り固める方法もあるようでしたが、

剥がれ落ちたり、亀裂のようなものが見られ見栄えも良くなかったので、

漆喰を塗ることにしました。

 

使用したのはこちら⬇️

 


 

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(写真は塗っている最中)

 

モルタルも手軽で良さそうでしたが、

ということで、漆喰に。

  • 左官職人が行う“練り”の作業が要らない。
  • 蓋を開けて道具を使えばそのまま塗れる。

というのが良かったです。

 

また、今回こちらを壁に塗るにあたり、

剥がれかけているところや、下地に亀裂がみられるところを塗る場合はどうしたら良いか、メーカーに問い合わせたところ、

 

(繊維壁)剥がれかけている場合

➡塗ったあと漆喰の重さで剥がれてしまう可能性があるので、繊維壁を剥がして塗った方が良い。繊維壁は水に塗らして時間を置くと剥がれやすい

 

亀裂部分

➡漆喰が乾燥したあと、その亀裂が表面にまた入る可能性があるので、メッシュテープを張って塗ると良い

等、とても親切に教えてもらえました😃

 

 

続く