壁のしっくい塗り②
漆喰を塗るのに必要なこてとこて板は、身内が昔大工で持っていたのでそれを使いました。
ちなみに今回使った漆喰と同じメーカーのものだとこちら⬇️
こて板に養生テープを貼って使うと後始末が簡単という記事も見ましたが、
使用後時間を空けずにたわしで洗っておけば、そんな苦労せずに落とすことができました。
時間を空けて洗った時は力が要ったので、早めに洗っておくことをおススメします(木製のこて板だったからかな…)
(写真は養生している様子)
自分で漆喰を塗る際に大事なのは養生だそうで。
マスキングテープ(写真黄色)と
マスカーテープ(写真緑色とビニール部)は買っておいてよかったです。
マスカーテープは、いきなり長く切ってそれを貼ろうとすると、緑のテープ部分にビニール部分がくっついて煮え切らない気持ちになるので、おススメしません。
少し剥がしながら貼っていくのが個人的に正解だと思っています。
この記事は過去を振り返りながら書いています。
壁のしっくい塗り
旦那の実家に移ったらアレルギーが治まるはずが、治まらない…!
家が古いから?!
でも旦那はリフォームするとは言わない……😫
それなら、自分で替えれるところは替えるしかない!
と思い立ち、先ずはぼろぼろと剥がれ落ち、掃除が手間だった壁から取り掛かることにしました。
古い家の和室で見かけることのある繊維壁。
シーラーというもので塗り固める方法もあるようでしたが、
剥がれ落ちたり、亀裂のようなものが見られ見栄えも良くなかったので、
漆喰を塗ることにしました。
使用したのはこちら⬇️
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(写真は塗っている最中)
モルタルも手軽で良さそうでしたが、
ということで、漆喰に。
- 左官職人が行う“練り”の作業が要らない。
- 蓋を開けて道具を使えばそのまま塗れる。
というのが良かったです。
また、今回こちらを壁に塗るにあたり、
剥がれかけているところや、下地に亀裂がみられるところを塗る場合はどうしたら良いか、メーカーに問い合わせたところ、
(繊維壁)剥がれかけている場合
➡塗ったあと漆喰の重さで剥がれてしまう可能性があるので、繊維壁を剥がして塗った方が良い。繊維壁は水に塗らして時間を置くと剥がれやすい
亀裂部分
➡漆喰が乾燥したあと、その亀裂が表面にまた入る可能性があるので、メッシュテープを張って塗ると良い
等、とても親切に教えてもらえました😃
続く