ねずみせんせい
本の題名ではありません。
次男が言うのです。
「ねずみせんせい!」
担任の先生、
正しくは「めぐみせんせい」です。
可愛いやらおかしいやらで正解が分かった時は夫と大笑いしたんですが、
舌が基本的に口の上あご部分についてしまうようで
数字を数える時も
いーち、にーい、さーん、しーい、ど!
と言ってます。
これ、実は長男も同じで、おそらく夫も発音が怪しいところがあるので遺伝なのではと思っています。
長男の時は、聞き取りづらいなと思ってましたが、さして気にはしていませんでした。
でも幼稚園年長の時、担任の先生から、
発音が気になるので小学校に上がる前に直してあげた方がいいですよ
と言われ、はっとしました。
少しショックを受けたというのが正直なところかもしれません。
何カ所か「言葉の教室」を教えて頂き、
長男を幼稚園近くの病院に連れて行くことにしました。
週1回、言語聴覚士さんが舌の動かし方、発音の仕方を見せて教えて下さり、
舌が上あごにくっついてしまう時は、
”アイスを買った時についてくる木のスプーンの長いバージョン”で押さえながら発音を練習していました。
なんという病名になっていたのかは不明ですが、保険適応で自己負担は月1000円でした。(これは市に寄ると思います。)
5カ月ぐらい通ったでしょうか。
コロナが流行し出して、もう少しで終わりで大丈夫だねというところで行かなくなってしまいましたが、
今は長男の発音が気になることはなくなりました。
今となっては担任の先生に言ってもらってよかったと思っています。
次男も「言葉の教室」に連れて行くつもりです。
コロナ禍ではどんな風に教えてるのかな~。